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ここでは、ログハウス特有の用語や、ログハウス組立に必須の建築用語などを解説します。50音順に箇条書きしてありますので、分からない言葉があったら、まずはこのページをチェック! |
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アンカーボルト |
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基礎と土台を連結する働きを持つL字型のボルト。 |
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大引き(おおびき) |
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土台を割り付けている板で、これに床板を打ちつける。束柱に支えられている。 |
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キーウェイ&キーボード |
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ログハウスではセトリング対策のため、窓やドアなどの建具類をログ材に直接固定することをしない。なぜなら、もしログ材に建具を固定すると、セトリングで沈み込みが起きた際に建具が歪んだり、あるいは破損してしまう可能性があるからだ。そこで、建具の外枠に使用する部材がキーボードで、ログ材に設けられたキーウェイと呼ばれる溝にはめ込んで使用する。 |
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木表(きおもて)&木裏(きうら) |
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イラストのように年輪を見た時、外側つまり樹皮に近い方を「木表」と言い、木の中心(樹心)に近い方を木裏と呼ぶ。
一般に、木は板にした際に木表側に反る傾向があるので、使用する場所によっては木表・木裏を使い分ける必要がある。例えば、ジョイフル本田のログハウスではトリムボードは木裏を表にするようにして取り付ける。というのは、トリムボードは必ずしも板の中心にビスを打ち込むことが出来ず、もし木表を表にして取り付けると反りが出た時に浮き上がってしまう可能性があるため。 |
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キシラデコール |
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ドイツで開発され、京都の重要文化財にも使われているという、屋外木部用防虫防腐塗料(の商品名)。表面に塗膜を作らない浸透性なので、木目を生かすことができる。木部に深く浸透し、長期にわたって防虫防腐効果が高いのが特徴。詳しくは、「塗装について」を参照。 |
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基礎 |
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建築物を支え安定させるために、建築物の最下部に設けられる構造。独立基礎、布基礎、ベタ基礎などがある。詳しくは、「基礎の施工について」を参照。 |
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サネ |
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板と板を組合わせる際などにつける細長い凸凹部分(イラスト参照)のこと。ログハウスでは、ログ材の上下、床板や野地板の左右などにつけられている。
部材のズレを防止し、建築物の強度を上げる。 |
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座彫り(ざぼり) |
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ログ材のように積み上げる部材においてアンカーボルトなどを打ち込んだ場合、ナットが上にはみ出した状態になると重ねることが出来ないので、それを避けるためにボルトの周囲をノミなどで彫りこみ、ナットやワッシャーなどが収まる様に加工すること。 |
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シルログ(sill
log) |
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sillとは、英語で土台などを意味する言葉。シルログはその名のとおり、土台に接している1番目のログのことを指す。 |
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セトリング |
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セトリングとは、ログの自重と乾燥によっておこる収縮が原因でログウォールが組立した当初の高さより沈む現象。セトリングの大きさやセトリングが落ち着くまでの期間は、どういったログ材を使用するかや、あるいは使用環境等にも左右され、基本的にハンドカットのログ材の方がセトリングは大きく、マシンカットのログ材ではそれほど激しいセトリングは起きない。セトリング対策については、「お手入れについて」を参照。 |
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建具 |
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窓、ドア、襖、障子など、開閉する機能を持ち、建物の開口部や部屋の仕切りなどに用いられるものの総称。ログハウスに取り付ける際はセトリングの影響に留意し、ログ材に直接取り付けるようなことはしない。 |
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ダボ |
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ログハウスの欠点に地震や強風などによって加えられる横方向からの力に弱くログがずれてしまうことがある。これを防ぐためにログ材の上下に打ち込まれるのがダボでこれにより横方向のズレに絶大な強度を発揮する。 |
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束柱(つかばしら) |
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束石の上に乗り、大引きを支える短い柱。 |
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通しボルト |
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ログウォールを上から下に貫通しているボルト。横ズレ防止の役目をし、ログハウスの強度を上げる働きをする。
セトリングが起こると結果的に緩んだ形になるので、締め直しができるようになっている。 |
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ドーマー |
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屋根の一部に設置する出窓で、ロフトの居住性の向上、採光、あるいは外観のデザイン目的で設けられる。
シェッドドーマー、ピークドーマー、ゲーブルドーマーなどがある。 |
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土台 |
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基礎の直上にある木材で、アンカーボルトで一段目のログ材と共に基礎に連結される。ログの荷重を基礎に伝える役割があり、また、土台の上にログを組んでいく形になるので、土台は非常に重要であり、寸法等を正確に作る必要がある。 |
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ノッチ |
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ログが交差する部分でログ同士を隙間なく組合わせるために入れられている切込みのこと。ログの種類に応じていろいろなノッチの種類がある。ジョイフル
本田のログハウスはスクエアノッチ。 |
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野地板 |
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屋根材を貼るための下地として打ち付けられる板。野地とも言う。 |
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深ネコ |
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イラストのような深い皿を持った「一輪車」の俗称。他に「ネコ」、「ネコ車」などとも。土などの運搬のほか、モルタルをこねる際などにも使用する。 |
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丸太組構法 |
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その名のとおり、丸太(もしくは角材)を水平に組上げていくことで壁(=ログウォール)を構成して建物を作っていく構法。
この構法で建てられたものが本来のログハウス。日本の在来構法のような柱や梁は持たない。正倉院などで用いられた「校倉造」も丸太組構法の一種。
いわゆる「ポスト&ビーム」は軸組み構法。 |
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丸太組構法技術基準 |
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昭和61年当時の建設省の告示として施行されたもので
(建設省告示第859号)、この基準を満たすログハウスは、建築確認が取れ、建てることが可能。この基準が出来る以前は、建築基準法第38条に基づき、個別に建設大臣の認可が必要だった。
平成12年の建築基準法の改正により、建築基準法38条が削除になったため、それに伴いこの告示の改正が必要になり、平成14年国土交通省告示
第411号の施行により、丸太組構法技術基準は廃止された。 |
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丸太組構法を用いた建築物又は建築物の構造部分の構造方法に
関する安全上必要な技術的基準を定める件 |
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平成14年国土交通省告示第411号。上記、「丸太組構法技術基準」の規制を大幅に緩和した内容になっており、これにより建築できるログハウスの自由度が大幅に上がった。 |
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水糸 |
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基礎などの水平を取るために張る糸。 |
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水貫板 |
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水盛管を使って杭に水平となる印をつけた後、その印から割り出した実際の基礎ブロックの位置に打ち付ける板。この板に釘を打ち、そこに引っ掛ける形で水糸を張る。 |
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水盛 |
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もともとの語源は、水平器(水準器)の無かった時代に溝を掘った角材などに水を入れて水平を取ったことに由来する。現在は、水盛管・水盛缶などを使って水平を取ることを主に水盛と言う。 |
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水盛管 |
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図のようにホースに水を入れた際に、水面の高さは常に一定に保たれる原理を利用して、水平を取る道具。と言っても、特別なものではなく、透明ホースなどを使う。この原理を利用する専用の道具は「水盛缶」といい販売されている。
水平器(水準器)を用いても当然水平を得ることは出来るが、基礎のような長い距離の水平を取るときは、むしろ水盛管の方が使いやすく、正確に水平を取ることが出来る。 |
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目地 |
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ブロックを積んだり、タイルを貼り付けたりする際に設定する部材と部材の隙間の部分。 |
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モルタル |
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セメントと砂を1:3もしくは、1:2の割合で混ぜ、水を入れて練り合わせたもの。後者の割合の方が強度は高くなる。ブロックやレンガを積むときに用いる。コンクリートよりも強度的に劣る。
>>参考資料(新しいウィンドウを開きます) |
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役物(やくもの) |
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木材、タイル、瓦などの部材の中で特殊な形状(=役割)を持っているもの。例えば、ログ材では、ドアや窓の開口部周りに使われている部材などが役物。 |
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養生 |
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建築用語としての「養生」にはいろいろな意味があるが、主に以下のような意味で用いられることが多い。 |
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モルタルやコンクリートなどが固まるまで放置して待つこと |
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(2) |
建設途中の建物あるいは使用する部材などが汚れたり濡れたりしないようにシート(=養生シート)などをかけて保護すること |
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ルーフィング |
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ルーフィングとは雨水や湿気の浸透を防ぐため野地板に貼られる防水シートのこと。一次防水はその上に貼られる屋根材(コロニアル)が担当するが、その隙間などからの雨水の進入を防止する二次防水の働きをする。 |
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ログハウス |
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一般的にログハウスと呼称されるのは、「丸太組構法」もしくは「ポスト&ビーム」で作られたもの。丸太組み構法を大別すると、「マシンカット」と「ハンドカット」の2種類がある。詳しくは「ログハウスとは?」を参照。 |
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ログウォール |
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丸太組み構法で建てられるログハウスにおいて、ログ材で構成される壁のことを言う。 |
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ログエンド |
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ログハウスのコーナー部、ノッチより先の部分がログエンド。 |
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